中型バイクと大型バイクの維持費の違いはどのくらい??大まかに3つのポイントを解説します!

モーターサイクル

バイク好きの皆さん、ちょっとお集まりください!バイクを選ぶとき、中型バイクと大型バイクの維持費の違いって気になりませんか?このブログではその辺りを大まかに解説しちゃいます。バイク選びで失敗しないためには、それぞれの維持費を事前に知っておくことが重要です。もちろん、バイクの種類や使用頻度によっても維持費は変わってきますが、一般的な違いを知ることで自分にぴったりのバイク選びのヒントが得られるはずです。

最後まで読んで、ぜひあなたのバイク選びに役立ててくださいね(^^)

中型バイクと大型バイクの維持費

中型バイクと大型バイクの維持費の違いについて(税金、車検、メンテナンス費用)簡単に解説します。

税金はどのくらい??

軽自動車税

  • 中型バイク(250cc〜400cc):6000円/年
  • 大型バイク(401cc以上):6000円/年

軽自動車税は排気量が251cc以上であれば同額です。

自動車重量税

  • 中型バイク 新車登録時:1900円
  • 大型バイク 新車登録時:1900円(12年目まで) 13年経過後:2300円              18年経過後:2500円

中型バイク(250cc以下)は車検が不要なため、重量税は新車購入時のみ支払いますが大型バイクに関しては車検ごとに重量税を支払う必要があります。(通常2年分まとめて)

軽自動車税と重量税の金額自体は中型・大型でほぼ変わりありませんが大型バイクに関しては車検が必要なため納付のタイミングや頻度に違いがあります。

大型バイクの車検費用はどのくらい??

法定費用(必須)

重量税(上で解説した通り2年分まとめて)

  • 初年度登録13年未満:3800円
  • 13年超〜18年未満:4600円
  • 18年超:5000円

自賠責保険

  • 24ヶ月:9680円
  • 25ヶ月:9870円(車検切れの場合)

印紙代

  • 合計1700円〜1850円(検査手数料を含む)

合計は約15,180〜16,720円

バイクショップやディーラーに依頼する場合は代行手数料や整備費用も含めて相場としては40,000〜60,000円の幅となります。(もしここに必要な整備や部品交換費用が発生した場合総額で60,000〜80,000円程度になることもあります。)

ユーザー車検という方法もありその場合自分で運輸支局または自動車検査登録事務所に持ち込み手続きを行います。整備や点検は自己責任となりますが法定費用のみで済むため約15,000〜17,000円の費用で抑えることもできます。

中型バイクと大型バイクの大まかなメンテナンス費用の違いは??

中型バイク

  • オイル交換:一回あたり約3,000円〜5,000円程
  • タイヤ交換:前後セットで約20,000円〜30,000円程
  • チェーン、スプロケット交換:約15,000円〜25,000円程
  • ブレーキパッド交換:約5,000円〜10,000円程

大型バイク(401cc以上)

  • オイル交換:一回あたり約5,000〜10,000円程
  • タイヤ交換:前後セットで約40,000〜60,000円程
  • チェーン、スプロケット交換:約30,000〜50,000円程
  • ブレーキパッド交換:約10,000〜15,000円程

大型バイクは部品が高価なため高額になりやすくまた高性能な分部品の消耗が早い傾向がありメンテナンス頻度が増える可能性があります(泣)

まとめ

中型バイクに比べ大型バイクは必然的に年間維持費は高くなる傾向にあります。上記には記載していないもののここに任意保険の保険料も含めると更に出費はかさむでしょう。

だがしかし!!!

やはりロマンは追い求めたいものですよね(笑)

もちろん自分のお財布との相談になることは間違いないのですがやはり買うとなれば中型バイクであろうが大型バイクであろうが正直自分が一番好きなバイクに乗ることが一番です。(買った後に公開するのが一番つらい(泣))

実際私は大型自動二輪免許を取得していますが今は自分の中で気に入った中型バイクに乗っています。(^^)

皆様のバイク選びの際の参考程度になればと思います。

良いバイクライフを🏍️👍️(^o^)

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