機能性充実かつコスパも最強と話題のNothing Watchシリーズ。先日、最新機種となるCMF by Nothing Watch3 Pro が発売となりました。
今回は私も愛用しているNothing Watch Pro 2と最新モデルNothing Watch3 Proを徹底比較し旧モデルとどのような点が進化したのかを解説したいと思います(^^)
この記事でわかること
- 基本スペック比較
- 今回の進化ポイント
- 気になるとこ
- まとめ
Nothing Watch Pro 2とNothing Watch Pro 3の基本スペック比較
項目 | Nothing Watch Pro 2 | Nothing Watch3 Pro |
---|---|---|
ディスプレイ | AMOLED 1.32インチ | AMOLED 1.43インチ(画面占有率10%UP、常時表示対応) |
最大輝度 | 620ニト(最大670ニト) | 650ニト |
バッテリー持ち | 最大11日間(305mAh) | 最大13日間(350mAhに増加) |
GPS | GPS/GLONASS/GALILEO/QZSS/BEIDOU | デュアルバンドGP(L1+L5)、GPS/GLONASS/GALILEO/QZSS/BEIDOU 測位精度向上 |
防水性能 | IP68 | IP68 |
ウォッチフェイス | 対応 | 対応 |
センサー精度、AI機能 | 標準 | モニタリング精度向上、AI機能強化、水分補給通知等 |
カラー展開 | アッシュグレー、オレンジ、ブルー、ダークグレー | オレンジ、ダーグレー、ライトグレー |
バンド幅 | 22mm | 22mm |
ベゼル交換 | ◯ | ✕ |
価格帯 | 11,000円 | 13,800円 |
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Nothing Watch Pro 3の進化ポイント💡
- ディスプレイ性能の向上
- バッテリー性能の大幅アップ
- GPS測位精度向上
- Iphoneとの接続精度向上
- 専用アプリ「Nothing X」で今までのデータ移行やこれからのデータ管理もスムーズに可能。
気になるところ🤔
- 11,000円→13,800円とWatch Pro 2に比べ値上がりしている。
- ベゼル交換ができないため購入時のカラー選択は慎重にしたほうがよい。
- ディスプレイがやや大きくなったため手首細めの方などでは存在感が増す。
- アップデートに期待したい箇所がある(アラーム時無音設定にしても音が鳴る、タイマーのバックグラウンド再生不可etc…)
まとめ
進化ポイント
- ディスプレイ性能の向上
- バッテリー性能の大幅アップ
- GPS測位精度向上
- Iphoneとの接続精度向上
- 専用アプリ「Nothing X」で今までのデータ移行やこれからのデータ管理もスムーズに可能。
気になるポイント
- 3000円弱の値上がり
- ベゼル交換不可
- ディスプレイ拡大で存在感が大きい
- 今後のアップデートに期待したい箇所がある…
Nothing Watch Pro 2とNothing Watch3 Proはどちらもコスパに優れたスマートウォッチです。
今回発売されたWatch3 Proに関して機能面での向上はあります。ただ、Watch Pro 2に比べサイズが大きくなったことやベゼル交換が不可など外観は楽しみたい方にとってはやや不満感じる点もあるかもしれません。
スペック表や上記の点を考慮し自分に最適な方を選択していただけたらと思います。(^^)
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